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2012/03/07 / phonda

サンダーボルト

難しい手術が成功し、少年は退院時にこう言うのだ。

「大きくなったら、僕もお医者さんになる!」

救ってくれた医師への感謝の気持ちと、あこがれ、そして恩返し。絵に描いたような、というか、絵でしか見たことのない状況ではある。しかしこれは、人間のスタンダードな心の動きだろう。

子供のころに、会社員に命を救われたわけではないのだが、大きくなって僕は会社員になった。

小学校の文集には漫画家になると書いてあったし、幼稚園のころは忍者になる予定だったようだ。

能力の有無は別にして、自分が漫画家にも忍者にもなろうとしていない人生に疑問はない。というのは、どちらに対しても恩義を感じていないからだ。

「恩義」は大きい。最近、切に思うのだが、音楽とか映画とか、自分が救われた瞬間をハッキリとおぼえているものが、結局は自分の核になっている。当然と言えば、まあ、当然のことだけど。

そうやって自分を整理してみて、やっぱり頭の上がらないヒーローに、飯田和敏さんという人がいる。

僕はゲームクリエイターではないし、ゲームにもまったく関係のない仕事をしているけど、大きくなったら飯田さんになりたい。名刺の肩書に「飯田和敏」と書くべきか。それか、名入れのTシャツを着るか。

ここで 新プロジェクト の声明を読んで、グワーッとなった。リンクは貼らない主義だけど、貼る。

超かっこいい……。もう電圧がぜんぜん違うよセンパイ!

熱いハートを授かった飯田チルドレンとして、僕も電圧を上げて行かなければならない。

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