Skip to content
2011/07/06 / phonda

ペヨーテ

理解できないことの、理由づけを間違えないようにしたいものであるね。そう思う今日このごろであるよ。

『ツィゴイネルワイゼン』という映画を観たのだけれど、さっぱり分からなかった。最初っから「難解」と言われているので覚悟はしていたが、にしても、分からなかった。

表現方法が奇抜すぎるのか、それとも、原作となった内田百閒の『サラサーテの盤』を未読だからか。その明確な理由にすばやく気づいて、自分の才能に恐ろしさをおぼえた。

お腹が空いていたのである。

もっと言うと、少し眠かったし、その前に『USB』という映画も観ていた。ビールも飲んだ気がする、深夜2時。そこから映画を観はじめることが、すでに賭けである。

自分の不足に気づかずに、作品の糾弾に走るのは愚かなことであるよ。

でも、体調や精神の状態が悪いときのほうが理解できることもあるし、さじ加減がむずかしいね。

映画を観るときに、お腹は空いていないほうがいい。

とにかく僕は、それを肝に銘じて生きて行くことにしたよ。

広告