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2011/03/04 / phonda

非実在青少年偽計業務妨害罪事件

極限まで言葉を圧縮することについて考えてみる。

つい先日も、こんなことがあった。

電車内でゲームをやっていて、目が疲れたのであたりを見回すと、少し離れた場所で新聞を読んでいる人がある。その新聞の、見出しの黒文字が目に入る。

「非ポテト」

いきなりこう来た。なんだなんだ、非ポテトって。「ひぽてと」。声に出すとさらにアホみたいな響きだ。

ポテトの全面否定。疑い。逆説としての投げかけ。

そもそもポテトとは何であったか。それは僕の知っているポテトなのか。

僕の知っているポテトではなかった場合、それはもう、元のポテトが非ポテトとなり、非非ポテトとなる。

数学で、マイナスとマイナスの掛け算がプラスになることが、いまだに理解できない僕だ。

よく分からない非常識な言葉が横行している。

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