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2011/02/23 / phonda

酒と泪と男と女と『キャサリン』

『キャサリン』(PS3)をなんとかクリアした。今年、いきなりの最高傑作と言っていい。

アドベンチャー+パズルゲームの組み合わせは異色のようだが、無理にくっつけた感じはしない。

整合性がちゃんとある。やっていくうちに、このゲームはこの組み合わせでなければダメだと分かってくる。

ただ、ネット上では、難易度が高すぎると、怒りの声もある。

僕もゲームは下手なほうなので、途中から難易度を「イージー」に切り替えてやっとエンディングを迎えたが、このゲームは簡単すぎたら説得力がない。

それは、悩んで、苦しんで、達成することが、このゲームの物語とメッセージに深く関係があるからだ。

何度も失敗して、「んなもんできっかよ!」とはなる。しかし、落ち着いて考えると、その失敗は理不尽なものではない。単に自分の判断ミス、学習不足、想像力の欠如。

気を抜けば失敗をする。慎重になりすぎてもチャンスを失う。まさに、人生。

しかし、苦しいだけのゲームでもない。

アドベンチャーゲーム部分では、登場人物たちの軽やかな会話とドラマに、声を出して大笑いした。僕はゲーム歴が長いが、ここまで表情豊かな、生きたCGを見たのは初めて。

『キャサリン』は、ゲームでしか表現のできないことを追及し、僕たちもゲームでしかできない体験をする。

最後にユーモアでまとめあげるところも素晴らしかった。日本のゲームほんと最高だよ!クリエイターの方々も、もっと自信を持ってください!

あと、ヒロインのキャサリンが超エロくて、本当にありがとうございました。

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