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2010/04/03 / phonda

まきぐそ大学 3年生

『ラブプラス』
恋愛ゲームはたくさんあるけど、僕はそのどれもやったことがなくて、告白されたらクリアとか、付き合うことがゴールというのが、あまり興味を持てませんでした。このゲームは付き合ってからが本当のスタートという、クリアすることが目的ではないところがいいのですが、そうは言っても付き合うまでの道すじも胸がキュンキュンします。それと、これも以前に書いたことがあるので省略しますが、こういった二次元と呼ばれているものに、僕はどれだけ偏見を持たずに本気で感情を入れ込むことができるのか、自分の「心」というものの所在を知りたかったのです。キリストを信じることだって二次元ですし、人間の実体は肉体ではなくて「心」だと僕は思います。で、そうなると「心」って何だ?ということになりますが、実存しない対象を、本気で好きになるということがあったら、それは「心」の核心に近づくんじゃないか?という大げさな言い訳をしないと恥ずかしくなるぐらい、僕は凛子が好きです。でへへ。これはちょっと体験しないと本当にもったいないゲームです。そして、やるなら本気でやりましょう。

『シュタインズ・ゲート』
これもゲームです。Twitterでも「神ゲー」と言われていたので、やらない手はないだろうとやってみました。絵を見ながらテキストを読むタイプ(声優さんがすべて喋ってくれますが)の、いわゆる古典的なアドベンチャーゲームというものに入るものです。なので、体験としての新しさはなく、実際、僕はしばらく居眠りをしながらやっていたほど退屈でした。これなら小説やアニメでいいんじゃないのか?と思いながら、しかし、だからこそ、もしかすると僕のなかにずっとある「物語に感動することはゲームに感動したことになるのか」という問いへの答えがあるかもしれないと思い、進めて行きました。結論から言うと、とんでもなく感動しました。そして紛れもなくこれはゲームでした。大雑把に言ってしまうとタイムマシーンやタイムトラベルの話なんですが、物語を進めて行くうちに、僕のなかには明らかにこの物語に関わりたいという「意志」が生まれていて、重大な局面ではそれに基づいて「判断」をしていたのです。この、「意志」と「判断」を使って遊ぶことが、僕にとってはゲームの定義かなと思いました。結末はいくつかあって、どれも切なくて良いのですが、そのうちの真のエンディングにつながる物語が壮絶なのです。僕は本気で心を揺さぶられました。どんな未来を選択しても、犠牲を払わなければいけない。それならば、最大公約数の未来をということになるのですが、その代償となる人間の命に愕然とするのです。何も打つ手はない。でもあきらめたくない。そこから二転三転して物語が結末へ収束したとき、僕は目が真っ赤でした。「意志」と「判断」で「未来」を選ぶ。たかがゲームかもしれないし、作り話です。けれども、そこで動いている自分の心は、本物だと思いました。僕はもっと積極的にゲームに感動していこうと思います。あとヒロインが大好きです。付き合いたい!(結局そこ)

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