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2009/05/04 / phonda

知らないカップルの思い出の場所めぐり

話題の『ウォーリー(WALL・E)』を観たのですが、早急に誰かに感想を聞きたくなるぐらい、僕にとっては「?」という映画でした。

映像はものすごいキレイだし、観てて飽きないんですけど、誰の気持ちも僕には入って来ることがなくて、なんというか、ぜんぜん知らない人の結婚式に出席しているような、ただただ豪華な演出の数々を見ては「おー」つって拍手。それが1時間半ほど続いて、誰とも話さずに岐路に着く。みたいな。

まず、ウォーリーがどうしてイヴを助けたいのかが分からない。その、出だしでつまづいたので、そこから後、すべてが空回りでした。

なんでなの?白いから?孤独だったから?入れ食い?隣の家に病弱の少女が引っ越してきたっていう、人間の物語で、お別れを言わずに引っ越してしまった。どうしてもお別れを言いたい!で、いいじゃないですか。

両方がロボットなので、心の所在も分からないし、なんで?なんで?ばかりで、お互いのやりとりが分からないまま、でも、気づくともう「絆(きずな)」のようなものが生まれているのです。

人類への警鐘とまでは行かない、ソフトに皮肉っぽい未来設定も、なんかイラッと来るんですよ。でも映像はキレイだから「もう少し観てみるか」と、最後まで観ることができました。

みんな、どの辺に感動したのでしょうか。ストーリーもメッセージも動機も希薄で、演出のコンボだけを、キレイな映像で見せられるだけの映画だと、僕は思いました。

ウォーリーの起動音がMacOSの起動音だったところだけ、チェックした感じです。

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