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2009/03/23 / phonda

二次元、三次元、いや四次元だもの。(1)

娘(5才)を連れて映画館へ行ってきた。リクエストされた次のタイトルを、2日間に分けて観に行った。いずれもすごいことになっているので、述べておきたいと思った。

◆『プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の大集合!』
お子をお持ちの方はきっと、言わずもがな感じておられることであろうが、とにかくお金の匂いしかしない。新シリーズが始まるごとに、どうせあれとあれがオモチャになるんだろ、と誰でも気づく。で、本当に出る。おそらく、商品ありきでキャラクターが決まっているのだろう。今回の映画も、歴代のプリキュアが総出演というウリなんだが、ストーリーはめちゃくちゃで、各々が変身したり必殺技の名前を叫んだりしているのみで、場内には居眠りするお父さんたちがたくさん見受けられた。極めつけは最後のメッセージ。「これからも続くプリキュアの物語をよろしくね!」お金を払ってCMを観せられていたのである。プリキュアが面白くないのは、正義にも悪にも、戦う目的が何もないからである。そのわりによく叫ぶ。『千と千尋の神隠し』と『AKIRA』と『ドラゴンボール』の断片を、年寄りが記憶スケッチしたような弱々しさで進む光景を、子供たちがそれなりに目を輝かせて観ているのが、なんだか切なかった。この世の不幸だ。唯一、入場時に配られたペンライトのようなものを、スクリーンに向かって点灯する場面が、ちょっとだけ面白かった。

長いので、その2

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